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『ルール・ブリタニア』より : “ルール・ブリタニア”はイギリスの愛国歌である。もともとはジェームス・トムソンの"ルール・ブリタニア"の詩がもとになっており、トーマス・アーンによって1740年に曲がつけられた。この歌は仮装劇「アルフレッド大王」の劇末部分に含まれている。なお21世紀のイギリスの文化戦略を評した「クール・ブリタニア」はこの曲のタイトルにちなんだダジャレである。
この最も人気のある国民歌はロンドンで1745年に初演奏され、すぐに人気を博した。
"ルール・ブリタニア"はBBCプロムスの最終夜に毎年演奏されている。また、スコットランドのサッカークラブ、レンジャーズFCのサポーター歌でもある。