『サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜』より : 『サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜』(サクラたいせん4 こいせよおとめ)は、株式会社セガ(現:株式会社セガゲームス)が2002年3月21日に発売したドリームキャスト用ゲームソフト。2005年3月3日にはPC版が発売された。「サクラ大戦シリーズ」の第4作。大神一郎を主人公にしたシリーズの最終作にあたる。 本作はセガのゲーム機であるドリームキャストの製造中止の決定により、本来の第4作の予定を変更してそれまでのシリーズを締めくくる区切りとなる作品として急遽制作が決定した。サクラ大戦シリーズの本編は2年以上の開発期間をかけて制作されるのが常であったが、本作は1年未満という短期間(実制作期間は10ヶ月未満という)で発売された。 これまでは連続する複数のエピソードを積み重ねてシリーズ全体のストーリーを構築するテレビアニメシリーズを意識した構成だったのに対し、本作は一つの大きなエピソードのみでストーリーを構築する完結編劇場用アニメのような構成となっており、差別化を図っている。
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