ラプンツェル(”Rapunzel”)は、『グリム童話』(Kinder und Hausmärchen)に収録されている作品(KHM 12)。髪長姫と訳されることもある。
グリム兄弟が童話集から性的な要素を省いた例としてよくあげられるストーリー。
初版では主人公の妊娠が発覚して放逐されるが、後の版では恋人がいると口を滑らせたために放逐される。
ラプンツェルは『ちしゃ』と訳されることが多いが、キク科のレタス(ちしゃ)とは別のオミナエシ科のノジシャのこと。
子の居ない夫婦がやっと子供を授かり、妻が、「魔女の家のラプンツェルが食べられなければ死んでしまう」と言いだしたため、夫は魔女の家にラプンツェルを盗みに入る。
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