叶 和貴子(かのう わきこ、本名:高松 和貴子、1956年4月23日 - )は、北海道函館市生まれ。昭和後期から平成期(1980年代-)の女優。よく、「かのわ たかこ」と読まれるが「かのう わきこ」と読むのが正しい。
1977年に桐朋学園大学 桐朋学園短期大学音楽科を卒業後、1980年に東京放送 TBSのテレビドラマ『源氏物語』の紫の上役でデビューした。細面の美人として当初から評判が高く、「和服のよく似合う美人女優」とのイメージにあった役どころが多い。一方で、子供向け特撮番組への出演やヌード写真 ヌード写真集の出版などの幅広い芸歴も持っている。
1991年に関節リウマチであることが判明し、病状の悪化を受けて、1997年にいったん芸能活動を休止し、治療に専念した。2000年に活動を再開。現在は、闘病経験をもとに健康をテーマにしたテレビジョン テレビ、ラジオのトーク番組出演や講演を中心とした活動を行っている。
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