ファイル:Karasawa2000.JPG 270px thumb right 穂高連峰涸沢の紅葉。赤は主にナナカマド・黄色は主にダケカンバ
紅葉(こうよう、もみじ)は、落葉の前に葉の色が変わる現象。
一般に木 落葉樹のものが有名であり、秋に一斉に紅葉する様は観光の対象ともされる。カエデ科のものをモミジと言うが、実際に紅葉の主役を務める木の代表である。厳密には赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶが、時期が同じなためか、ともに「紅葉」として扱われることが多い。しかし、同じ種類の木でも場所が違えば時期も違う。それは気温や湿度に関係する。複数の現象が同時に進む場合もある。葉がなんのために色づくのかについては、その理由は諸説あり、いまだ明らかになっていない。
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