name=耳
英語=Ear
ラテン語=
器官=感覚器
動脈=
静脈=
神経=聴神経
耳(みみ)は、動物の器官の一つで、聴覚を司る主要な感覚器。
音波を受容し、それを神経に伝える構造をもつのが耳である。動物でこれをもつものの割合はそれほど多いわけではないが、脊椎動物
は全て耳をもっており、耳介や外耳道で音を拾い集め、振動する鼓膜の信号を神経パルスに変換して、蝸牛神経を通して大脳の聴覚中枢へと送る。ほとんどの動物(哺乳類のこと、ヒトを含む)においては、五感を司る器官の中でも、耳は生まれたときすでに成体に近いレベルまで発達している。これは、外界の危険を感じ取ったり、親とのコミュニケーション(ヒトの場合、特に言語)を維持・学習するために必要だからと考えられる。
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